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見学会・バスツアー実施状況

2024年度 社会見学(サントリー九州工場・HONDA熊本製作所)

熊本地区社会見学会をサントリー九州工場とHONDA熊本製作所の2か所を12名で訪問しました。
サントリーでは70分(製造工程見学+試飲コース)、九州工場では『ザ・プレミアム・モルツ』と『サントリー天然水<阿蘇>』を生産されています。プレゼンでこだわりの素材や製法の(ポイントは麦芽・ホップ・天然水)説明を受けラインを見学しました。24H300名体制ですが、遠隔モニター監視の為、人の姿は全く見られませんでした。最後に楽しみな試飲タイムでしたが、運転手3名は我慢して昼食会場へ移動しました。
午後はHONDA熊本製作所です。自動二輪車・耕運機・発電機の生産を4000名体制で全世界に供給、自動二輪は30万台/年間でマザー工場の位置付けのようです。ものづくりの現場を久しぶりに見学しましたが活気がありました。レース用バイク3億円・2500万円バイクを背に記念撮影を行い、会社を後にしました。
近隣にソニー・東京エレクトロン・関連会社・新規にTSMC工場展開と日本で一番注目されている地域です。これからも注視をして行きます。
リポート/写真:松田さん 校正:川上さん

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肥後民家村散策と昼食会

今年度女子会を実施しました。当初は天草ツアーを企画していましたが参加人数少の為、急遽近くの肥後民家村散策に変更、9名の参加でした。
ここは全国各地に残る代表的な民家を移築復元した古民家の野外博物館です。村内には文政(1830年)に建てられた旧境家住宅(国指定重要文化財)や300年前に建てられた新潟県の旧布施家住宅(町指定)、対馬の石屋根造りの家など7棟の古民家があります。他に先土器時代から古墳時代までの出土品を時代別に展示している歴史民俗資料館や古民家を利用した美術館もあります。また、木工、そば打ち、陶芸、宿泊などの各種体験もできます。古き良き日本に戻ったかの様な、ゆっくりした時間でした。
その後昼食会場に移動して食事を取りながら約4時間の親交を深めました。次年度は本部ツアー案(本田技研・サントリー)を共有し、連携を確認して散会しました。
リポート/写真:松田さん 校正:川上さん

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Pana菊水工場見学会

コロナ禍にて延期していました菊水工場見学会を4年振りに19名参加で実施しました。
責任者の豊福さん(旧第3出身)よりプレゼンがあり、拠点歴史では1980年磁気ヘッド事業、1994年光ディスク事業、1995年電話関連事業、2006年ブルーレイドライブ、2019年Pana合併によりキャパシタ事業の商品展開、人員面ではPana四国、三洋さんの人材交流があったようです。今年2月津賀会長・坂本社長の視察があり激励を受けたそうです。
工程見学はSP-CAP、POSCAP(導電性高分子キャパシタ部品)を約1時間実施しました。用途はICT端末・産業・車載用のノイズソリューション部品のようです。職場改善事例、環境改善事例、地域ボランテイア活動を積極的に実施されている状況が伺えました。熊本創生の樹~Well-Being活動が印象的でした。
食堂にて魚国のお弁当を参加者で懐かしみ、記念撮影を行い散会しました。
リポート/写真:松田さん 校正:川上さん

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菊池竜門ダム見学と紅葉ツアー

昨年より延期していました竜門ダム見学と菊池紅葉ツアーを11/25(金)に実施しました。
先着25名を募集しましたがコロナ第8波の影響によるキャンセルにて最終11名の参加でした。熊本は2年前の球磨川豪雨災害を経験しましたのでダム見学を決めた経緯です。竜門ダムの概要ですが複合形式(コンクリート部・ロックフィル部)、高さ99.5m、総貯水量4250万㎡(福岡ドーム約40杯)、流域面積996k㎡12市町村をカバー、1964年調査開始から建設完了迄30年、稼働開始から20周年を迎えたようです。プレゼンを受け内部の監査廊は約1km、途中には監視カメラ・センサーがあり、また、上下600段の階段もあり運動不足の方は説明を聞くより、ついていくのが必死の様子でした。
竜門ダムを後にし、菊池市内で昼食・温泉で疲れを癒し、菊池神社の紅葉を堪能、帰路時にメロンドームに立寄りお土産を買い無事に菊池ツアーを終了しました。
リポート/写真:松田さん 校正:川上さん

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熊本地区防災研修会(ありあけ防災館)

12/18(土)熊本地区の防災研修会を実施しました。
当日は、本来、熊本地区年末懇親会を企画していましたが、 コロナ禍にてやむなく中止、代替案として防災研修会を実施したものです。玉名市内にある「ありあけ防災館」は、熊本県内2番目のパネル展示や映像、VR体験などのコンテンツを通じて、有明地区の災害リスクや防災対策等を学べる体験型の防災学習施設です。 普段は知ることのない消防の裏側を紹介するコーナーや、迫力満点のハザードシアター・実際の災害発生時を想定したシュミレータにより、防火・防災についての知識を深め意識を高めることが出来ました。119番通報体験・初期消火実演・煙避難体験・救命講習(心肺蘇生法・AED等)と充実した研修会でした。東日本震災・熊本地震・昨今の大雨被害体験を踏まえ、自分の命や家族の命が守れるように、日頃の備えが大事であることを意識した一日でした。
リポート:松田さん/写真:藤末さん

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震災遺構見学とそば打ち体験ツアー阿蘇

熊本震災経過4.7年の11月14日(土)9時、気温22℃の快晴下、震災遺構見学とそば打ち体験ツアーを実施しました。
マイクロバス定員28名を3密対策で14名、各自の健康状態を確認し、阿蘇に向けて玉名を出発。最初に新旧の阿蘇大橋を見学、次に熊本地震遺構に指定の東海大学阿蘇校舎を、地元ボランティアの方から1時間余り説明して頂きました。校舎の被災状況(耐震補強部と未対応部の差)、隆起後の校舎内の変化等を確認でき、改めて地震の凄まじさと怖さを感じました。県は来年ここに震災ミュージアムを作ることに決定したようです。
次に南阿蘇へ移動しそば打ち体験に挑戦。殆んどが初体験でしたが、指導が上手で楽しくそば打ちが出来、最後に自作のそばを美味しく頂きました。途中俵山展望所に立ち寄り、カルデラ・阿蘇五岳の全貌を堪能・余韻に浸り、なぞなぞクイズで盛り上がりながら帰路に着きました。
リポート:松田さん/写真:佐野さん

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松九会社会科見学(航空自衛隊 大村基地及び有田めぐり)

当日熊本地区より24名、8時にいつもの健康保険センターより出発し、一路長崎県大村市の航空自衛隊大村基地に向かった。今回は女性の参加も多く、バスの中は華やいだ雰囲気でにぎやかだ。途中福岡方面からの会員66名と合流し、バス3台90名の大団体となった。車窓からの眺めを楽しみながら大村基地に到着。飾りっ気のない体育館で基地の歴史と概要を、プロジェクターを使い説明して頂いた。売店ではかの有名な海自カレーを皆さん買い込んでいた。それから配備されている哨戒ヘリSH-60J/60K、更に救難ヘリUH-60J、それぞれの機能と活動状況の説明を受け、実機をバックに記念撮影となった。更にバスに乗り基地内を見学、海上に位置する長崎空港も垣間見えた。その後ポーセリングパーク内のレストランで昼食、再現されたツヴィンガー宮殿前で記念撮影。最後に九州陶磁文化館を見学、大変充実した一日だった。
リポート:立石さん

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松九会合同工場見学会開催(八丁原地熱発電所)

2018年11月28日、松九会本部企画の工場見学に地区間交流を兼ね熊本地区から17名が参加しました。目的地は昭和52年九重山地に建 設された、九州電力八丁原地熱発電所の見学でした。福岡地区の皆さんとは現地で合流し、8万世帯の電力を賄つている発電所の説明と壮大なタービンを見学し、昼食を共にした後お別れしました。熊本グループは、その後計画していた竹田城址にある岡城跡と九重ワイナリー見学に向かい、岡城では本丸まで徒歩20分掛かることから、歩こう会の行事を兼ねて全員で滝廉太郎の銅像が置かれている本丸跡までを散策す る事にしました。岡城は明治7年に取り壊され城郭はありませんが、熊本城を凌ぐ石垣の多さとその高さには驚異を隠せず、築城の苦労を充 分に推し量ることが出来る佇まいでした。九重ワイナリーでは、試飲を試みてそれぞれお気に入りのワインを購入し帰路に着きました。
リポート:福村さん/写真:佐野さん

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松九会合同社会見学会実施(佐世保海自基地・他)

平成28年11月30日・松九会合同社会見学会(海上自衛隊佐世保基地と自衛隊佐世保資料館「セイルタワー」)に参加しました。熊本地区から21名の会員と家族でマイクロバス1台、福岡、他地区は80名参加。薄暗い7;30出発、18:00帰着、当日は予報が外れ、終日好天でした。始めに佐世保資料館の見学、熟練OBの方から自衛隊の歴史と歩み、西海の護り等を詳細に、見学時間が不足する程説明頂き納得しました。
昼食は中華バイキング、次に海上自衛隊佐世保基地内へ移動。帰港中のミサイル護衛艦「しまかぜ」4650t、乗員240名に乗船。艦長さんから歓迎の挨拶と紹介、護衛艦の任務、性能、特徴等をスクリーンで説明を受けました。更に艦上でミサイルと主砲の操作実演、詳細な説明を聞きながら、艦内一時間以上の見学と写真撮影もできました。自衛官が人知れず日夜の厳しい訓練と日本の防衛任務に就いていると知りました。帰りは隊員が一列に並び帽子を振って見送ってくれました。最後に梅ヶ枝酒造を見学、気に入った酒を土産に帰路へ。今回の社会見学会は大変楽しく、意義ある勉強会になりました。
(リポート:廣田さん/写真:佐野さん)

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松九会合同工場見学会実施(八幡製鐵所&エコタウン)

2015年11月30日福岡・佐賀・熊本地区合同の工場見学会を開催しました。福岡・佐賀から70名、熊本から20名が参加し、3台のバスで北九州戸畑区の新日鐵住金株式会社・八幡製鐵所の製銑(鉄鉱石を溶かした銑鉄を取り出す)工程と、25cm厚のスラブを取り出す製鋼工程を見学しました。高炉は一度に5000トンを溶解できる巨大さで、製鋼工程の2700トンと1800トンの製鋼、圧延装置は、その速さと熱水蒸気で圧巻でした。次にエコタウンに移動の為、真っ赤な若戸大橋を渡りました。エコタウンの白島展示館で、準備されていた弁当をみんなでいただきました。エコタウンでは蛍光灯再生工場とTV、冷蔵庫、洗濯機、エアコンのリサイクル工場二か所を見学しました。いずれの見学でも広報係の方々に親切に説明して頂き、あっという間に時間は過ぎてしまいました。玉名出発7:30、帰着18:30で丸一日の行程でした。柔らかく照らす朝日と夕日に包まれ、良い天気に恵まれた充実した一日でした。見学会を企画し、お世話頂いた関係者の方々に深く感謝いたします。
(リポート:立石 /写真:佐野さん)

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